テキサス・インスツルメントのパワーオペアンプIC「LM1875T」を使ったパワーアンプキットです。
電源電圧は±8〜30Vまで動作し、ゲインは約20倍に設定されています。
オーディオ・アンプや、ギター・アンプなども使えます。
基板上にはオフセット調整用ボリュームが実装できるようになっていて、
調整する時の定数は
定数はR5に100k〜470k、R6,7に100k、VR1は100k(BOURNS社 3362Pタイプ)が最適です。
(当方でも在庫がありますので、御購入時に別見積もりさせて頂きます。)
回路図は
こちらをご覧ください。
実装図は
こちらをご覧ください。
基板サイズは 40 × 45mm
端子部の寸法図を書きましたので
こちらご覧ください。
※LM1875Tのフィン部はGNDではなく -VCCですので、同梱している絶縁シート、絶縁ワッシャを使って放熱板と絶縁してください。
※ミュート機能がありませんので、オーディオ・アンプとして使う時には、電源オン・オフ時にスピーカーから「ボッ」っと言う音が出ることがございます。
気になる場合は、uPC1237HA スピーカー保護&ミュート キット も併用してください。