■マイコンにATmega328Pを使ったArduino Nano互換基板です。
ブートローダーが書き込み済みですので、無料のArduino開発環境から
USBケーブル経由で簡単に書き込み・動作確認が出来ます。
ATmega328P
Flash Memoryは32KBですが、内2KBはbootloaderが書かれています。
SRAM 2KB
EEPROM 1KB
XTAL 16MHz
電源はUSB使用時は、USBバスパワーで動作します。
外部電源を使用するときには、7〜12Vの電源を入力してください。
基板内に5Vレギュレーターを持っています。
開発環境は
こちらから、ご利用されているOSに合わせてダウンロードして下さい。
USB - シリアル変換チップは CH340Gですので そのドライバーをパソコンに、導入してください。
■Windowsの場合は
CH341SER.ZIPをダウンロードし、解凍後にsetup.exeを実行してください。
■Macの場合は
1,
CH341SER_MAC.ZIPをダウンロード。
2, システム環境設定 - セキュリティとプライバシー - ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を「すべてのアプリケーションを許可」に変更。
3, CH341SER_MAC.ZIPを解凍したフォルダ内のch34xInstall.pkgをダブルクリックしてインストール。
4, ターミナルで sudo nvram boot-args="kext-dev-mode=1
5, 再起動
■基板ヘッダピン実装済み
※動作確認用のため、本基板には「Blink スケッチ」を書き込んでいます。そのため電源を入れると赤LEDが1秒間隔で点滅します。
※本製品は Arduino Nanoのクリエイティブコモンズ・ライセンスでの製品です。
※Arduino IDEでボードを選択する際には「Arduino Duemilanove or Diecimila」を選択してください。