ロームの6バンド スペクトラム・アナライザIC BA3830Fを使った、スペクトラム・アナライザ基板 完成品です。
63Hz, 150Hz, 330Hz, 1kHz, 3.3kHz, 10kHzの6バンドを15段階のLEDで表示します。
入力レベルは約80mVrmsで最大レベル(15LEDすべて点灯)になり、
最小レベルは約2mVrmsです。(一番下のLEDのみ点灯します)
したがって、PCのヘッドホン出力やスピーカー出力の様に大きなレベルの信号では、別途ボリュームで調整してください。
■基板裏にある 6pinヘッダで、LEDバーの明るさや ノーマル・モード、ピークホールド・モードを変えることが出来ます。
6pinヘッダの設定方法です。
図では、わかりやすいように 基板の表にヘッダがあるように書いていますが、実際は裏にあります。
■動画を作りました。
【ノーマル・モード】
【ピークホールド・モード】
※ピークホールド・モードは、LEDの上5つのみです。
電源電圧は5Vで 0.5Aくらいの電流容量のある電源をご用意してください。
部品の高さは、LEDが一番高く 8mmあります。
基板をケース取付けるために、スペーサー(9mm)とナット各4個が付きます。
基板寸法図です。
回路図は こちら をご覧ください。
マイコンのソースコードです。