パワーアンプICの最高峰と言われる「LM3886」のDCアンプキットです。
キットはステレオ分で、電源回路基板やバッファアンプ基板も付いています。
あとはケースと電源トランス、ピンジャック・スピーカー端子、ボリウムを付ければ完成です。
■パワーアンプ部
基板はモノラル基板が2台分になっており、電解コンデンサに、ニチコンMUSE・KZ(50V 470uF)が使われ 音質を決める抵抗にはDALEのRN55(±1%)を使っています。
■バッファアンプ
バッファ用 オペアンプには、微小オフセット電流と高音質な「OPA2134PA」を使い、電解コンデンサは ニチコンMUSE・KZを使うなど高音質設計になっています。
■電源基板
電解コンデンサは ニチコン 50V 4700μFを6個(プラス・マイナス各3個)を投入し、高周波のパスコンとしてニッセイ電機の積層フィルムコンデンサー50V 0.1μFを8個、整流ダイオードブリッジには、新電元のファースト・リカバリー ダイオード・ブリッジ「D4SBL20U」(200V 4A)を使っています。
■バッファー基板の寸法図は
こちらを御覧ください。
■LM3886DCアンプ基板の寸法図は
こちらを御覧ください。
■電源基板の寸法図は
こちらを御覧ください。
製作マニュアルなどはありませんが、
回路図と挿入図を同梱致します。
専用サイトを作りましたので
こちらをご覧ください。
オススメの電源トランスは
RSコンポーネントの「671-9148」です。
http://jp.rs-online.com/web/p/toroidal-transformers/6719148/
出力の割には軽く、音質も素晴らしいです。
※部品は予告なく変更する場合があります。ご了承下さい。